どうも~♪ 本のソムリエ(見習い補佐)のだるまです。
本の紹介記事を書いていると、どうしても本の内容を優先してしまい自分の考えを書くことができません。自分の考えまで事細かに書いていくと記事の文字数がとんでもないことになってしまいますからね。
そこで本の紹介記事とは別に「雑記」として記事を書くことにしました。今回は「本」に関することで考えたことをいろいろ書き記したいと思います。とりとめもなく書いていくので暇つぶしにどうぞ~♪
目 次
1.読書は素晴らしい!
私が今まで続けてきた習慣の中でも、「読書」ほど満足しているものはありません。本は大抵安いですし、図書館もあるので気軽に楽しめる娯楽だと思います。そこで「読書」の素晴らしさをいくつか挙げてみたいと思います。
まず本を読むことで考える力が養われると思います。本を読むことは「受け身」だと思われがちですが、幅広く読めば多くの矛盾に突き当たることになります。『どちらが正しいのか、それともどちらとも違う独自の答えを生み出すか』― そういったことを考える機会が本を読むことで確実に増えるのです。
次の魅力は大昔の人たちの話を聞けることです。タイムマシーンなど作らなくとも過去の偉人の話を聞ける、というのは貴重な体験といえるでしょう。それから世界中の人たちの考え方を知ったり、その感覚に触れることができるというのも魅力でしょう。
もっとも、一番の魅力は本を読むことが単純に楽しいということなのですが(笑)。新しい本を手に入れてページをめくる時のワクワク感はたまりません。これだけ魅力があり、低予算で続けられる「読書」を習慣化しないのはもったいないと思います。
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2.本屋はいらない
未だに本屋を利用している人がいますが、私はずいぶん前から本屋には行かなくなりました。本屋は品揃えが少ないし、質も悪いです。あの中から選んでいては出合いの可能性を狭めてしまいます。本屋の仕入れ基準は客のためになるかより、売れて儲かることが重視されます。売れている本が「いい本」だとは限らないのです。
こだわりの強い個性的な本屋なら通う価値はあるでしょうが、どこにでもありそうな本屋などもう必要ないと思います。最近は本屋も苦境に立たされているようなので、同じ考えの人も増えつつあるのでしょう。一生のうちに読める本の数は限られていますし、つまらない本を立てつづけに読むと気力が衰えてしまいます。
「いい本」と出合いたければ、ネットと図書館を駆使することを覚えたほうが早いと思います。「読書ブログ」などを参考にすれば意外な本に出合えて楽しいですし、古本もネットで買える時代です(Book-OffやAmazonなど)。図書館にある本も売れ筋とは関係なく、さらに膨大な量が所蔵されているので読みたい本がなくなる心配もありません。
ネットで「いい本」と出合うコツは、大量に読んでいる人の意見を参考にすることです。そして図書館で試し読みをしてから買うようにすれば、出費も抑えられます。ちなみに図書館には「リクエスト」といって、所蔵されていない本を取り寄せたり購入してくれるサービスもあります(もちろんリクエスト本の所有権は図書館にあります)。私は本屋を利用しなくなってから、いい本との出合いが格段にUPしました。
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3.理想的な本棚
世の中で流通している本棚には失望することが多いです。本棚を買う人々はある程度、本に対して愛着を持っているはずです。なのに、そんな人たちがああいった本棚を使用しているということが全く理解できません。
よく見かける本棚の最大の欠点は、日光やホコリから本を守る「扉」がないことです。日焼けやホコリは本を劣化させる天敵です。しかし、それを防ぐように設計されていない本棚が大量に売られていることは本当に理解に苦しみます。
扉付きの本棚も探せば見つかりますが種類が少なく、扉無しの本棚が主流のようです。これは本好きの私からしたら信じられないことです。本棚には扉がついていて当たり前、という時代が早く来てほしいと願っています。
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4.図書館からの「進入者」
図書館で古い本などをよく借りる人なら思い当たるのではないでしょうか。私もよく図書館を利用して絶版になった古い本や全集などを借りることが多いので、この「侵入者」には困らされることがあります。
その「侵入者」とは・・・・・南京虫のことです。吸血性の小さな虫なのですが、肉眼でとらえることはできます。この虫に刺されると患部がとてもかゆくなります。家に侵入された場合、早めに退治しておかないとどんどん繁殖していくので要注意です。
図書館の古い本には、かなりの頻度でこの虫が潜んでいます。紙の間にいて見つかると急いで隙間に隠れようとする小さな虫ですね。見つけたら潰してしまえばいいのですが、上手い具合に隠れていて本から部屋へと侵入されることがけっこうあります。
なので図書館で古い本をよく借りてくる人は、時々部屋の隅などに「南京虫」が繁殖していないかチェックしましょう。特に体が無性にかゆくなるという人は、この虫に攻撃されている可能性があります。あまりに増えすぎたときは掃除機を使って一掃するのも手ですね。
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5.本の「帯」なんかポイッ
他人の本棚を見ていると、けっこうな頻度で本の「帯(おび)」をつけたままの人たちがいます。私は何も考えずにポイポイ捨てているので不思議に思ってしまいます。私が本を読むのは著者の思想に興味があるからで、「帯」などに興味はもてません。あれは出版社の都合でついているものですし、読むときに邪魔にもなります。
ところが巷では驚くことに本の「帯」だけでも値段がつき、売買されているそうです。私も「帯」についているキャッチコピーぐらいは見ますが、その後すぐ捨てています。知り合いの中には「帯」どころか本の「カバー」すら捨てている猛者もいましたが、さすがにそこまでする度胸は私にもありません(笑)
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6.本への書き込みはOK?
私は本を汚すのが苦手です。本棚も扉付きでないと買いませんし、古本も好きでなく絶版をのぞけば新品でしか買いません。また新品で買った本と古本を同じ棚に入れて保管することにも抵抗を感じます。なので、本への書き込みをするか・しないかではけっこう悩みました。
本の書き込みがなぜ必要になるかというと、重要な箇所に線など引いておくと読み返したりする場合に便利だからです。中には自分の考えなども本の余白に書いておくという人もいますね。齋藤孝さんの本では3色ボールペンでの書き込みという豪快な方法をすすめています。
確かに色分けできたらわかりやすくて便利です。しかし、そこまでやらなくとも鉛筆で線を引いたり、丸や四角で囲むだけで十分だと思います。鉛筆なら間違えたり考えが変わったときに消すこともできますし。結局、私は迷った末に鉛筆で書き込むようになりました。
そうすることによって自分の本になったように思え、愛着が増すことに気づきました。その点では図書館の本には(当然)書き込みができないので、気に入った本は必ず入手するようにしています。
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7.読む本の選び方
読む本はあまり偏りがないほうがいいと思っています。古今東西好き嫌いせず読むようにしています。具体的には「古い本」と「新しい本」がおおよそ半々になるように、また「日本の本」と「海外の本」もおおよそ半々になるように心がけています。
ただ、ジャンルについては人それぞれの好みでいいと思います。「ミステリーばかり」「恋愛小説ばかり」「小説は読まない」などなど、それぞれの価値観で偏っていても問題ないと思います。でも時々は他ジャンルに冒険してみると刺激になっていいかもしれませんね。
私はどうかというと、ジャンルにはこだわらずに興味がわいたものを片っ端から読んでいます。なぜそうしているかというと、ただそれが一番楽しいというだけなのですが、結果的に意外なところで知識がつながるので面白いですよ。
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8.子供を本好きにさせる方法
子供に読書習慣を身につけさせたいという大人は多いと思います。昔から学校でも課題図書や読書感想文などで子供たちに本を読ませようとしてきました。また、文学全集などをまとめ買いして置いてあったという家庭も多かったと思います。最近では学校での「朝の読書運動」などもありますね。
しかし、それだけやっても読書習慣が身につく子供と身につかない子供がいます。その違いは何かというと、やはり子供のまわりに本を読む大人がいるかいないかだと思います。『本を読め!』とうるさく言うより、普段から親や周りの大人たちが「本を読む姿を子供たちに見せること」― これが大事だと思います。
小さい子供たちは大人たちの真似をしたがりますから、本を読む習慣のある大人たちがまわりにいれば自然と本を読むようになっていくと思います。もし親御さんが読書好きでない場合は、図書館などに一緒に通えばいくらかは補えるでしょう。もちろん子供がまだ小さいうちに、楽しく本の読み聞かせをすることも本好きになるきっかけになると思います。
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9.「速読」は必要か
私自体はあまり本を読むのが早いほうではないのですが、ポイント程度に「速読法」を知っておくと便利だとは思います。実際面白くなさそうだと思った本は、速読的に読み散らかすこともあります。では、今まで「速読法」から学んだことで役に立ったことをいくつか紹介しましょう。
まず一つ目は『わからない箇所があっても全体の意味が理解できればOK』ということです。これは目からウロコでした。それまではわからない箇所(難しい漢字の読み方や、意味のわからない言葉など)が一つでもあれば、必ず調べてからしか先へ進めませんでした。このことを知ってから読書が楽になったように思います。
次は『全てのページを読まなくても一冊読んだことにしてOK』です。この考え方も読書を気楽なものにしてくれました。読書というものは何も肩肘張ってするようなものではないのですね。最後は『頭の中で音読(声に出して読むこと)しない』です。これは面白くない本を読んでいる場合に役立ちます。読んでいて『つまらないなぁ~』と思った本は、途中からでも「脳内音読」をやめて読み散らかします。
もっとも、面白い本の場合は早く読んではもったいないので、1ページずつワクワクしながら読んだほうがいいと思います。また小説などのラスト間近で登場人物たちとの別れが辛くなり、ページをめくるのが遅くなってしまうのも仕方のないことでしょう。こういった場合はゆっくり読んだほうが心が豊かになると思います。
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10.図書館を有料制にしよう
私は昔から図書館には大変お世話になっています。「無料で好きなだけ本を読ませてくれる」というサービスは改めて考えてみると驚くべきことですね。この制度を考え広めてくれた方々には本当に感謝です。しかし、昨今では日本の出版界にも不況の波が押し寄せてきています。
よくよく考えてみれば図書館でこうして本を借りて楽しめるのも出版社あってのことなので、このことにも目を向ける必要があると思います。そこで、私は図書館での貸し出しを「有料制」にすることを提案します。そうすることで長い目で見た場合、日本の出版界を盛り上げることになり、図書館利用者・読書家たちにも良質な本が多数出版されるという形で還元されると思います。
具体的には、一冊2週間借りるのに10円を「貸し出し料」として徴収します(館内で読むなら無料のままです)。徴収したお金の半分が著者、もう半分が出版社に支払われることになります。また未成年者は一月に10冊までは無料で借りることができます(その分は税金で補填されます)。
また出版界を活性化させるためには「有料化」以外にも考える必要があります。例えば、一つの図書館で「同じ本の所蔵は○冊までしかできない」ようにするとか、「新本は出版されてから半年間所蔵できない」などのルールを作ることです。
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あとがき
今回は「本」について日頃から考えていることをいろいろと書いてみました。他愛ないことが多いですが、こうして記事に書いてみるとスッキリしますね(笑)
・・・⑩に関して補足しておくと、売れなくなったのは図書館で扱われていない「マンガ」も同じです。なので図書館だけが出版界の不況原因ではないと思います。「娯楽の多様化」が一番大きな原因だと思いますが、そこは出版社や作家たちが魅力ある本をつくっていく以外にないと思います・・・
この他にもいろいろと自分の考えなどを「雑記」に書いていく予定なので、そちらもぜひ覗いてみてくださいね。それではまた♪
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